趣旨
高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク(略称JAKEHS)は、韓国朝鮮語教育に携わる高等学校教員を中心として1999年に設立され、これまでに、高校教科書をはじめとする各種教材の刊行、韓国朝鮮語高等学校免許取得のための大学での講座開設の働きかけ、全国各地での「話してみよう韓国語」大会開催、また「高等学校の中国語と韓国語学習のめやす」策定作業(国際文化フォーラム主催)への積極的な参画等、20年以上にわたってさまざまな事業を推進し、中等教育における韓国朝鮮語教育の発展、内容充実に取り組んできました。
毎年秋には全国研修大会を開催し、コロナ禍の2020年度及び21年度の2回は全日程オンライン開催でしたが、一昨年からはハイブリッド形式で開催しております。
昨年度は2022年度学習指導要領の改訂による「観点別学習状況の評価(通称「観点別評価」)に関連して2023年度は講師をお招きし、「観点別評価」について学びましたが、今回は、その後の各学校での授業について、真にその目的に沿った形での実践ができているか現状を分析し、討論を通じて、その新しい発展の可能性を探りたいと考えています。さらに韓国朝鮮語教育発展のために、広島地域で日々奮闘されている広島地域のメンバーの活発な取り組みや国際交流についての実践報告をお聞きし、さらなるJAKEHSの発展のために何をするべきか考えていきたいと思います。
会員以外の方も、どなたでもご参加いただけます。大勢の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
日程及び会場
2024年11月23日(土)15:00～18:00
11月24日（日）9:00～12:00
広島市留学生会館(※オンライン有)
主催
高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク(JAKEHS)
後援
広島県教育委員会、広島韓国教育院、大阪韓国教育院、公益財団法人国際文化フォーラム
お問合せ・詳細
jakehs-info@googlegroups.com
＊JAKEHSはJapan Association for Korean-language Education at High Schoolsの略称です。現在約100名の会員が在籍しています。
